2013.03.05更新

先日、浅草ミュージアムでやっている『美しいぼろ布展』というものを見に行きましたhappy01
かつて青森では、布は大変希少でハギレは宝石のように扱われていたそうです。
着物の綻びにはツギを当て、刺し子を施して補強し、それでも使えなくなった着物は
細く裂いて一度糸の状態に戻して織り直す。
膨大な時間と手間をかけられたツギハギの着物や裂き織たちは美しく、
刺し子のデザインはため息がでてしまうほど見入ってしまいました。
貧しくても心は豊かだったこの時代を少し羨ましく思いました。

これらの貴重な展示物はなんと全て手を触れることができ、撮影もOKなので
ご興味がある方はお散歩がてら是非見に行ってみてくださいnote
屋上はスカイツリーが見れる穴場スポットでしたよup

ミュージアムを出たあとは、もんじゃとあわぜんざいに舌鼓し、
焼きたてのおせんべいや人形焼きを食べ歩きして浅草をたっぷり堪能してきましたdelicious
なんだか外国人観光客のような一日で楽しかったです。笑